カセットテープの音声・音楽をデジタル(mp3)にする方法

手元にあったカセットテープをデジタル化しようと思い、USBステレオラジカセ(RCS-U500K-S)を買いました。

値段は3,000円弱。カセットテープをどこかに送ってデジタル化してもらう手数料だと思えば安いですよね。

結論を言いますが、今回の買い物は大正解でした。カセットテープの音声が雑音無くきれいにMP3ファイルに変換できました。
実は今回の作業対象のカセットテープは30年以上前のものでした。
それでもキレイに音が残っていたことに驚きました。w
カセットテープ恐るべし!

カセットテープをデジタル化できるラジカセ

USBステレオラジカセ(RCS-U500K-S)とは?

USB端子がついているラジカセです。
USB端子にUSBメモリを挿して、それにカセットテープ、ラジオ、マイク入力の音声を録音することができます。
CDはついていないので、CDを聴く予定の方は要注意です。
私は「カセットテープの音声をデジタル化する!」という目的だけで選びました。

RCS-U500K-S_01 RCS-U500K-S_02 RCS-U500K-S_03 RCS-U500K-S_04

【※USBメモリは付属していないので別途調達する必要があります!】

カセットテープの音声をデジタル化する手順

手順1:
USBメモリをUSBステレオラジカセ(RCS-U500K-S)上部のUSB端子に挿します。

RCS-U500K-S_06

手順2:
カセットテープをセットします。

RCS-U500K-S_07

手順3:
カセットテープ側の一時停止ボタンを押してから、再生ボタンを押す。

RCS-U500K-S_06

手順4:
USBレコーダー側の録音ボタンを押す。

RCS-U500K-S_08

手順5:
USBの録音開始ランプがついたら、カセットテープ側の一時停止ボタンを押して解除する。

手順6:
テープの再生が終わると、USBの録音処理が終わります。

デジタル化された音声を確認

USBメモリをパソコンに指します。
RECという名前のフォルダの中にMP3形式でファイルができあがっています。

これをパソコンで再生して確認します。

RCS-U500K-S_9

この様にファイルで確認できます。MP3を聴くことができるアプリで再生します。

RCS-U500K-S_10

買う場合の注意事項

1.納期
私が買った時は納品に時間がかかりました。だいたい3週間程かかりました。
お急ぎの方は在庫情報も調べて買ったほうがよいですよ。

2.付属品にUSBメモリは含まれない
手元にない方はこのラジカセを注文時に買うとよいでしょう。

3.CD再生機能はない
しつこいですかね?w
このラジカセはあくまでもラジカセ(ラジオ、カセット)とUSBメモリでの処理だけです。w

ぜひお試しを!

ABOUTこの記事をかいた人

たぬぞう

好奇心旺盛な40歳児「たぬぞう」です。 2000年よりWebディレクター/営業をやっています。 シゴトやプライベートで役に立ったものなどを紹介している個人ブログです。皆様のご参考になれば幸いです。