GoogleAnalytics(GA)で訪問者の年齢・性別・興味を知る方法
準備
※以下はUniversal Analytics にアップグレードする前のGoogleAnalytics(GA)の情報です。
GoogleAnalytics(GA)のアナリティクス設定→トラッキング情報の画面で「ディスプレイ広告主のサポート」をオンにします。
オンにすると、トラッキングコードが若干変わります。
この新しいトラッキングコードをWebサイトに反映します。
※stats.g.doubleclick.net/dc.jsが含まれていることを確認しましょう。
トラッキングコードの反映が済んだら、GoogleAnalytics(GA)の画面左メニューのユーザー→サマリーをクリックします。
「ユーザー属性とインタレスト カテゴリに関するレポート」を有効化にします。
仕込み期間は1日ほど
すぐに結果は出ません。サンプルデータの収集が終わったらGoogleAnalytics(GA)の画面に表示されるようです。
期間はアクセス件数にもよるかと思います。
ここは焦る気持ちを抑えて待ちましょう。
Webサイト訪問者の年齢
ユーザー→ユーザーの分布[年齢] でユーザーの年齢層のグラフが表示されます。
Webサイト訪問者の性別
ユーザー→ユーザーの分布[性別] でユーザーの性別のグラフが表示されます。
Webサイト訪問者の興味
ユーザー→インタレストカテゴリ[アフィニティカテゴリ] でユーザーの興味が表示されます。
音楽が好き、技術が好き、テレビっ子など直訳でも大体わかります。w
例:
News Junkies & Avid Readers
Music Lovers
Technophiles
News Junkies & Avid Readers/Entertainment & Celebrity News Junkies
Cooking Enthusiasts
TV Lovers
Sports Fans
Travel Buffs
Shoppers/Shopaholics
Movie Lovers
Webサイト構築時の想定にあっているかを確認
このブログを作った時には“「30歳」前後の男性で、WebやPC、モバイル好きな方に興味を持ってもらえるように”という目標がありました。
GoogleAnalytics(GA)の結果を見る限りひとまず方向性はあっているようでひと安心です。
この年齢層や性別のグラフは提案書などに盛り込んだらクライアント様の心をくすぐりそうです。
自分もWeb提案時には活用してみようかと思います。
また、活用としては年齢層、性別、興味がわかっているのでそれを元にアフィリエイトの広告選定にも役に立ちそうですね。
ぜひお試しを!