【価格誤記対策】民法95条「錯誤に基づく契約無効」の文言をECサイトに書きましょう

話し合い

たまにはWebサイト制作のお話を。

最近、一休.comである宿の予約をしたのですが、以下の様な記載がところどころに出てきました。

※価格表示につきましては細心の注意を払っておりますが、人為的なミス等によりサイト上の価格が実際の価格と異なる場合がございます。大変申し訳ございませんが、民法95条「錯誤に基づく契約無効」に基づき、当館の判断でご予約の取り消しをさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。

なんだ?
民法95条「錯誤に基づく契約無効」って?

調べてみました。

ざっくり言うと、サイト運営(宿)側が誤って価格誤記をしてしまった場合はその契約(注文)は無効にしまっせ!とのこと。

この表記いいですね~!

一休.comの様にこのエクスキューズを見せて、同意してからの契約(注文)ならいざ争いになった場合は運営側に勝ち目がありそうです。

私のECサイトの設計など行いますが、今度から参考にしてみようかと思います。

ぜひお試しを!

ABOUTこの記事をかいた人

たぬぞう

好奇心旺盛な40歳児「たぬぞう」です。 2000年よりWebディレクター/営業をやっています。 シゴトやプライベートで役に立ったものなどを紹介している個人ブログです。皆様のご参考になれば幸いです。