Webサイトリニューアル後のユーザ数減少が怖い。「プレオープン」で対応してみては?

Webサイトをリニューアルしたい。けれど、これまでのユーザーにデザインの変更、操作性の違いを与えてしまうのが不安というデザイナー、ディレクター、Web担当者さんも多いのではないでしょうか。

私もそのひとりです。独りよがりなデザインでユーザーを減らしたらクライントに説明がつかないとヒヤヒヤしています。

今回見つけたものは、それらの不安を払拭するかもしれません。Webサイトをプレオープンさせてしまうという方法です。

ご参考にどうぞ。

Webサイトをプレオープンさせてしまう方法

住信SBIネット銀行の「プレオープンサイト」

ふと、住信SBIネット銀行のサイトを見ていたら、ヘッダーに「WEBリニューアル プレオープンサイトへ」とリンクがありました。

そして、アクセスするとこれまでのデザインとガラッと変わったリニューアル後のWebサイトが。すごくキレイで見やすいです。しかし、これまで数年にも渡り使い続けてきた方にとっては、「違和感」を感じる方も多いのかもしれません。私はすんなりと受け入れる方なので気になりませんが。

プレオープンサイトへの誘導

これは推測です。もしかして全員に出しているのではなく、限られた方にプレオープンサイトへのリンクを出している可能性もあります。ランダム、使用頻度やり方は色々と思いつきます。

限定的にリンクを出した方がユーザー、運営側双方にメリットがありそうですね。

まとめ

Webサイトのプレオープンはリニューアル後のユーザー離れ、効果の早期検証と改善に役に立つ方法だと思います。

・新Webサイトのプレオープン
・プレオープンサイトへのリンクを限定的に用意する(上記は推測)

私も日々大きなWebサイトリニューアルを手がけております。その中で一度試してみたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

たぬぞう

好奇心旺盛な40歳児「たぬぞう」です。 2000年よりWebディレクター/営業をやっています。 シゴトやプライベートで役に立ったものなどを紹介している個人ブログです。皆様のご参考になれば幸いです。