【設置写真付き】賃貸だって大丈夫。素人でも一人で窓エアコンを30分で設置できた!

私は普段自宅マンションの通路側の部屋で作業をしています。
この作業部屋はエアコンの穴、通路に室外機を置くスペースがないのでこれまで毎年暑さとの戦いでした。正直命の危険を感じるくらいの暑さになります。
そのため、夏場はほとんどこの部屋で作業ができず困っていました。

今年は思い切って窓エアコンを買って取り付けてみました。
素人の私でも30分もあれば設置できちゃうくらい簡単でした。

こんなことなら何年も前に買っておけばよかったと後悔しています。w

窓エアコンの取り付け方法

今回買ったのは「コロナ CW-FA1619」

ネットでいろいろ調べてみたところ、どこを見ても売れ行きNo.1。安心の日本製です。値段は40,000円程度でした。ちなみに、価格.comの最安値を見ると35,000円くらいのものありますが、ポイント還元を考慮するとヨドバシ.comもほぼ同等だったので、安心を求めてヨドバシ.comで買いました。

窓エアコンを買う前に確認すること

この窓エアコンで買う前に確認しておいた方がいいことがあります。

・窓の立ち上がり

取付部品を引っ掛けるための「立ち上がり」が必要です。
下の写真が私の部屋ですが、サッシから真っ平らで立ち上がりがありません。
でも、大丈夫。立ち上がりを作る部品が同梱されています。私の場合は以前住んでいた「前任者」が設置したであろう穴の跡があったので、ヒントになりました。

付属の部品を取り付けて、立ち上がりを作ることができます。

・窓サイズ

通常の窓であれば大丈夫ですが、念の為メーカーWebサイトを参考にサイズを図っておきましょう。「コロナ CW-FA1619」であれば、取り付け可能な窓の高さは77~140cmです。

作業はひとりでできるもん

前述の通り、作業は一人でできました。唯一心配だったのは「本体を持ち上げる」ことでした。重さは21kgあります。女性の場合はこの作業が肝になるかと思います。

用意する工具

ハサミとプラスドライバーだけ。ハサミは袋やゴム部品を切るのに使いました。プラスドライバーはネジ締め。アルミサッシや窓枠にネジを取り付ける作業では、電動ドライバーがあるとベターでした。

「立ち上がり」がなくても付属部品で問題なし

取り付けの様子

まずはどでかいダンボールを開封します。

上述しましたが、立ち上がりを取り付けます。窓枠の上側にも同様に取り付けます。

取付枠の設置です。先程取り付けた立ち上がりに簡単にひっかかります。手で回せるネジで固定します。
取付枠のゴム部分にハサミで切れ込みを入れます。

本体をこの取付枠にカチャッとはめて、上部をネジ止めします。このときは本体下側を枠に差し込むだけなので思ったよりも簡単な作業です。

この時点で作業の8割は完了です。

少し隙間があります。これは後工程で微調整します。

窓エアコンを取り付けると窓が半開きにになります。その防犯対策として付属の窓ストッパーを取り付けます。なお、窓サッシに直接ビス止めする必要があります。

窓の隙間もカバーして取付作業の完成です。

エアコンはこんな感じです。意外と高機能な窓エアコンです。

大きさはミンティアよりも少し大きいくらい。

スイッチオン!!!

ゴォォォ!と運転が始まりました。感動です。

取り付け後1週間たった感想

部屋が寒いです。
そうです。とても効きがいいのです。
本当に何年も前から買っておけばよかったです。

動作音がうるさいのですが、だんだんと慣れてきました。動作音に関しては最初から諦めていました。

あと気になるのは電気代です。これは後日請求書を見て判断したいと思います。
まぁ作業をしているときぐらいしかエアコンを付けないので大したことはないだろうというのが読みです。

まとめ

・迷っているならすぐにでも買った方がいいです。
・取り付けは一人でできるので、設置サービスはもったいないです。
・快適すぎて、夏本番が楽しみ

繰り返しになりますが、こんなことなら数年前に買っておけばよかった。
今回もいい買い物ができました。

ぜひお試しを!

ABOUTこの記事をかいた人

たぬぞう

好奇心旺盛な40歳児「たぬぞう」です。 2000年よりWebディレクター/営業をやっています。 シゴトやプライベートで役に立ったものなどを紹介している個人ブログです。皆様のご参考になれば幸いです。